カブと豚バラ肉のパスタ

カブと豚バラ肉(無ければベーコン)はよく合う。だから、カブのおいしい冬によく食べている。カブに豚バラ肉の味が溶け込んで、とてもうまい。カブは葉付きを使うこと。最後にパルミジャーノレッジャーノをすって、たっぷりとかける。これで味がまとまる。豚バラ肉は塩をしたものをいつも冷蔵庫に保管している。ロングパスタは太めのもの、断面が楕円形のリングイーネがよく合う。
材料(2人前)
- 葉付きのカブ:1〜2コ(今回は300グラムと大きかったので1コ)
- 豚バラ肉(またはベーコン):約100グラム(拍子木切り)
- パルミジャーノレッジャーノ:適量
- 塩、コショウ:適量
- オリーブオイル:小さじ1
- パスタ(リングイーネ):約140グラム
作り方
- 豚バラ肉(ベーコン)は拍子木切り
- カブはくし切り、12コか16コに切る。今回は大きかったので16コに切った。葉はざく切り。
- パスタはたっぷりの水を沸騰させて塩を入れてゆでる
- フライパンで豚バラ肉をカリカリに炒め、出てきた油はキッチンペーパーで拭き取る
- パスタをゆでている鍋にカブの根部分を入れ、少し柔らかくなったらフライパンに移す。カブは少し食べてみて柔らかさを判断する
- さらにパスタをゆでながら、ほぼゆで上がってきたらカブの葉を入れ、再び沸騰したらパスタと葉をフライパンに移す
- パスタとカブにオリーブオイル小さじ1杯をかけて、炒め合わせる
- 皿に盛り、コショウをふりかけ、パルミジャーノレッジャーノをすってふりかける
料理のポイント
パスタをゆでている途中にカブの根も入れてゆでるが、取り出すタイミングが難しい。カブは割と短い時間でいいのだが、歯ごたえがあるのがいい、少し食べて確かめているが、他の料理を並行して作っているので、ついついカブはゆで過ぎてしまうことが多い。やっぱりゆで過ぎはうまくない。


